オーガニックコットンについて

オーガニックコットンについて

NATURAPURAの原綿から製品

NATURAPURAの原綿から製品

オーガニックコットン

オーガニックコットンとは、3年以上農薬を使わない農地で、生産された綿花(有機栽培綿)のことです。
紡績、製織、縫製など全行程で化学薬剤の使用を控え、環境負荷を最小限に抑えることが最優先されています。
オーガニックコットンを名乗れるのは、認証機関<によって認定されたものだけです。

通常のコットンの栽培課程や製品の工程では、量産や効率を優先するため、さまざまな農薬や化学薬剤が使われ、環境や農業に従事する人々に少なからず害を与えています。
全世界のコットン収穫量のうちオーガニックコットンが占める割合は、わずか0.04パーセントと言われています。
環境保全のみならず綿本来の質感や品質、またアレルギー体質への影響改善など使用面でも注目されています。

IFOAM

IFOAM

国際有機農業運動連盟(IFOAM)International Federation of Organic Agricture Movements

IFOAMは1972年にドイツ・テリー州で設立された組織で、オーガニック農業を生態的、社会的に健全で、持続性のある生産方法として普及促進することを目的としています。
1995年の時点で、約100ヶ国から500を越える農業従事者、科学者、消費者などで構成されています。

世界のオーガニック基準の原点はIFOAMが元になっていると言われ、世界中の民間の認証団体のみならず、欧州規格(1991年)、アメリカ連邦法、国連の「オーガニック」基準の下地にもなっています。
IFOAM自身は認証業務を行わず。実際の検査、認証業務はIFOAMに加盟の各国の認証機関が行っています。

CUC(Control Union Certifications)

CUC(Control Union Certifications)

CUCとはヨーロッパで権威のあるオーガニック審査機関です。
農業方法や農作物、エコロジカルな製品の生産・製造工程を検査し、基準に沿っていることを認定する独立国際機構です。
CUCの前身、SKAL(スカル)は、民間の任意団体として1985年にオランダで設立され、現在CUCとして、全ヨーロッパのみならず、南米や南アジアなども含めて世界約25ヶ国で認証活動を行っています。
天然繊維の生産は有機農法に基づき環境保全、人体に与える影響を考慮し有害な添加剤などを使用していないかどうかを厳しくチェックしています。

一つひとつの工程段階を厳しく調査し認定する作業が、出来上がった製品の確かさと自然に対する配慮を約束し、高い信頼を得ています。
IFOAM加盟の主な認証機関となっています。また、CUCは、JAS規格(日本農林規格)の認証も行っています。
2002年SKALはCUCとして機関名を変更し業務を継承しています。

ヨーロッパエコラベル

ヨーロッパエコラベル

エコラベルのフラワーのマークがシンボルの欧州エコラベル制度は、3億7千5百万人ほどの消費者を対象として、持続的生産と消費パターンを改善する為に設立されました。
この制度は様々な法的側面に準拠し、欧州エコラベル委員会(EUEB/European UnionEco-labelling Board)、メンバー国の担当機関、そしてステークホルダーの代表からなる諮問フォーラム(Consultation Forum)で認証のために構成されています。
エコラベル取得後はエコラベルのフラワーのマークを表示でき、一定期間有効性を取得し、年間費用を該当担当機関に支払います。

基準策定の方法は実現性と市場性の調査、ライフサイクル考慮、改善効果分析と基準の提案です。
2006年8月現在、23の異なった製品グループがあり、数百個の製品のために250以上の免許を与え、徐々に拡大しています。
その内容とエコラベル取得企業はhttp://ec.europa.eu/environment/ecolabelで常に公示されています。

オーガニックコットン基準 EEC n2092/91

オーガニックコットン基準 EEC n2092/91

欧州エコラベル制度においてオーガニックコットンを表示する場合の基準となっています。
A4版で15ページからなる英文で基準が記載されたこの中で農地や栽培方法について有機栽培の定期が踏襲しています。
例えば代表的な基準項目の一部をあげると栽培前の対象の期間、天敵益虫による害虫駆除や薬剤を使用しない雑草などの対策方法などの記載があります。